【起業の経緯04】海外移住は「いつでもできない」
「いつでもできる」は幻想であり逃げ口上
実はその頃、僕はひとつ心に決めたことがあった。それは海外移住だ。
海外移住は、僕が若い頃からいつかは実現したいと思っていたことの一つだ。ただ、僕は英語だけは勘弁というほど苦手で、これはもうコンプレックスに近い。それでも、社会人になって3年くらいすると、一念発起して語学留学だと突然会社を休職して、フィリピンのバコロドという街に2ヶ月間語学留学してみたり、会社の先輩のプロジェクトが大変だと聞けば「僕が行きます」と英語もおぼつかないくせに手を挙げて、その3日後にはマニラに飛んで、約半年ほど現地メンバーと仕事をしてみたり。苦手でも嫌でも、一瞬だけバカになってえいっと飛び込む力はあるようだ。しかし、いまだに友人が海外に留学し、英語ペラペラになって帰ってくれば、そんなのズルいと悔しい気持ちになるし、仕事で英語を避け続けるのも限界がある。いっそのこと、海外に一年くらい住んで英語の悩みから解放されたい。そう思うようになって、かれこれ20年くらい経つ。
さて、海外移住をリアルに実現しようと思い立ち、自分たち家族の経済力や年齢、仕事や英語力、親族の年齢や健康などを考えたとき、現実的に挑戦できる期間ってどれくらいあるのだろうか。ご家庭にもよるだろうが人生長しといえど、おそらく数年あればラッキーな方だろう。そもそもその条件が整う人がごく限られる。ということは、今挑戦できるというのは実は全然当たり前のことではなくて、千載一遇のチャンスということになる。今できる挑戦が、明日もできるとは限らない。そもそも、明日周りのみんなが全員健康に生きている保証などどこにもないことを忘れてはいけない。
本来、海外移住に限らず、こういったチャレンジはいつまでもできない理由をダラダラ並べてる場合じゃないのだ。これは急がねばならないと思った。
海外移住の具体化・実現までの道のり
そこから、海外移住について調べ始めた。移住するならどの国がいいか、どういう学校やカリキュラムがあって、安全性は大丈夫か、衛生面や食事は生活できるのか、経済的な問題はないか、日本の税金や年金はどうなるのか。ブログや移住支援サイトなどを読み漁った。メールを送って面談を申し入れたり、慣れないMacBookで家計簿をつけて先々のファイナンスの試算をしたり、現地の不動産の情報を検索してみたり。
その結果、期間限定であれば家族でマレーシアに海外移住できそうだという見通しがついた。そうと分かれば、その年の12月には、海外移住エージェントと面談をし、具体的な段取りや志望校を決め、現地視察し、入学試験をオンラインでも現地でも受け、いろいろありつつもなんとか学校からオファーレターをもらい、不動産の契約を経て、父の一周忌を終え、2024年7月にマレーシア移住を実現したのだった。

途中、長女が「私は日本に残る」と言ったり、狙っていたVISAは父親の同伴が認められてないことが判明したりで紆余曲折もあったが、家族で相談した結果、妻と下の子供2人で母子教育移住をすることになった。妻も、それまで働いていた大好きな会社を辞め、前向きに準備に取りかかってくれた。妻にとっても大きな決断だったに違いない。
ともあれ、思春期の長女は妻の実家から学校に通うこととなり、僕は一人暮らしをしながら仕事を続けることになった。
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