RTR0215_憧れの男

突然ですが。
突然だが、僕のこれまでの人生において、心の底からすごいと思った男がひとりだけいる。それは高校の同級生のM田だ。
僕は高校時代サッカー部に所属していて、部員数は1年〜3年まで合わせて100人弱くらい、全国大会出場を目標に厳しい練習を重ねていた。M田はそのサッカー部の不動のエース。めちゃくちゃ上手いし速いし強い。圧倒的だった。キャラクターも、当時流行っていた「ろくでなしブルース」の前田太尊のような男が憧れるような無骨で男気のある硬派な男だった。僕が彼を心からすごいと思うのはサッカーが上手かったからというのもあるが、彼のその人間性にある。不言実行とでもいうのか、あまり目立つことは言わないし、見栄も虚勢も張らないし愚痴も弱音も聞いたことがない、黙々と自分のやるべきことを淡々とやり、ただただ圧倒的な結果を出す。それを褒めて欲しいという顔も見せず、結果を出して当然、それだけの積み重ねをしてきたという自負が滲み出ている。ゴールを決めたその背中が呼びかけてくる、「俺について来い、お前達はその程度か」と。実際に引退試合、前半で決定的な点差をつけられて負けてロッカールームに戻るハーフタイム、状況としてはほぼ引退が確定しベンチで意気消沈していた僕たちに「前半はゴール決められなくてごめん、後半俺がひっくり返す」と、小さいが確実にメンバーに届く声で独り言のように呟いた。こうやって、彼は決定的な局面で自分の覚悟を示し、メンバーの魂に火を灯していく。この圧倒的な主体性、責任感、覚悟、これが本当のリーダーの姿だと思う。これまで、数多の経営者、政治家、有名人をTVや動画で見てきたしビジネスの世界でもリアルに接してきたが、彼ほどの痺れるリーダーシップを感じたことはない。それほど、稀有な存在だったということをこの歳になって思い知らされる。
青春のビデオ
先日、高校サッカー部の同期から当時の動画がシェアされた。その動画は、僕らが卒業する時に後輩が試合のビデオを編集して作ってくれた動画なのだが、当時のVHSなので20年も経過すると劣化してしまって見れなくなってしまっていた。それが今回電子データで共有されたのだ。最後に見たのはいつだったか思い出せないが、今改めて観ると、やはり胸にくるものがある。当時の厳しい練習の日々、受験勉強との両立、純粋にチーム一丸となって全国を目指した一体感。動画の中でプレー中、アイコンタクトとか普通にやっているが、あれはお互いが心底信頼し合えていないとできない芸当だったのだと、しみじみ思う。だって、今仕事でアイコンタクトなどしようものなら、平気でスルーされたり、こっちにパスを出すなとばかりに怪訝な顔をされたり、お前のボールだろ!と怒られることすらある。そんなチームじゃあ、勝てないのも当然だろう笑。
自分に対する喝
言いたかったのは、僕はそういうリーダーを目指すということ。色々なリーダー像があると思うが、僕の目指すリーダー像は憧れた男の姿。まずは直近の目標として、ネットワーキング事業で取り組んでいる5月に控えたサッカーサークルの20周年企画をする。あと2ヶ月、あらゆる言い訳をせず体も心も脳も追い込む。
さらに、今並行して起業準備をしているが、これまた大変地味な作業の連続である。心が折れそうになる。しかし誰に見られなくとも黙々と準備をし、いつの日かクライアントの度肝を抜く圧倒的な価値を提供したい。
M田があの時あの背中を見せてくれたから、今でも感化されてあの時の熱量で取り組めることが、ありがたい。そして、僕は僕なりのやり方で背中で語れるような人間になりたいし、あの時のチームを超える強い信頼関係と高いパフォーマンスを出せるプロフェッショナルなチームを創り、今度こそやり残したことを成し遂げたい。
【ご参考】タグクラウド
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