【思考法】"初めて"に挑戦するときに感じる不安のメカニズム

みんなが不安なのは、地図を作る人がいないから
「人は地図があれば不安を感じずに前に進めるのではないか」
朝起きてふと、思いついた。
人は先が見えない、経験したことがないことに対して、とにかく不安や恐怖を感じるようにプログラムされている。ゆえに本能的に、現状維持すべき理由を鮮やかに創り出し、変化を回避する。これは心理学でいう「創造的回避(Creative Avoidance)」と言われるやつだ。
Creative Avoidance(創造的回避)
創造的回避(Creative Avoidance)とは、本来やるべき重要な仕事や課題を避けるために、意識的または無意識的に他の活動に時間を費やすことを指します。単なる怠けとは異なり、一見すると生産的な活動をしているように見える点が特徴です。(ChatGPT調べ)
今やスマホでいつでも地図(地理的な意味)が見られる時代となり、道がわからなくても不安を感じることは少なくなった。では、実際にスマホやナビを持たずに見知らぬ土地に旅行に行ったり、車で遠出をすることを想像するとどうだろうか。たったそれだけのことであっても不安に感じるのではないだろうか。そう思うと、新しいことに挑戦する際に全体像を示す「地図」がないということは、それだけでものすごい恐怖なのではないだろうか。それは、見知らぬ土地に地図なしで突っ込めと言われ、帰ってこられない恐怖と隣り合わせの中で進まねばならないようなものであって、ものすごいストレスを感じるのではないか。
僕の経験を振り返っても、新社会人になって心折れた時も、転職をして再起を図ろうとした時も、仕事で誰もやったことのないソリューションに挑戦した時も、海外移住に挑戦した時も、今起業をしようとしている時も常に強いストレスを感じながら走っていたことを思い出す。なぜか誰も全体像を教えてくれないし、調べても調べても全体像を示す情報はなかった。これを僕は若い頃、大人たちはこういった方法論はもちろん知っているし、全体像を示す情報もあるんだけど教えてくれないだけだと本気で思っていた。だから情報を探した。だけど、探せ度探せど出てこない。有料の記事を見に行っても、欲しい答えが書いていない。見つからないのは自分の調べ方が悪いからであって、知っている大人も情報もあるはずだ。だから不安や恐怖と感じながらも自分の体で学んでいくしかなかった。。
だけど、本当にそうだろうか?
もしかして、全体像を示す情報なんて本当はないの?だって、すでに何人も経験者がたくさんいるのに、先人達がいっぱいいるのに、そんなことある?もしそうだとしたら、むしろその先人達はなんで誰も地図を作らないの?これまで作ってこなかったの?
この真偽はいまだにあまりわからないが、とにかく僕の検索力では調べることができないレベルには情報はないことは確か。なので、僕が経験したことは極力全体像を整理して世に発信していこうと思う。
世の中に地図が少ない理由
今、友人家族のマレーシア移住の支援をしている。これは僕が実際にマレーシア移住を準備している時にその準備タスクや収集した資料、スケジュールや費用などの情報を整理して方法論化して、彼らにレクチャーをした時の記事である。
ここでも書いたが、僕が作った資料を見て友人家族はとても喜んでくれた。これは僕にとってもとても嬉しいことだったが、一方である仮説が検証できたという意味でも非常に有意義な経験になった。それは「方法論を整理できる人がそもそも世の中に少ないのではないか」という仮説だ。
これは、僕がコンサルティング業務を生業にしているということも関係しているかもしれないが、マレーシア移住の準備をしているときに真っ先に思ったのは、web上には部分的な情報は散在しているのだが、仮にそれを集めたとて全体像が掴めないのだ。マレーシア移住というプロジェクトを完遂するためにはタスクの全体像と進め方をまず把握したいのだが、それを3分で理解できる情報がない。
移住エージェントなどのサイトに、個別のインターナショナルスクールの情報や、教育移住のメリットとはみたいなフワッとした情報はあるのだが、実際にマレーシア移住を実現するために準備しないといけないこと、準備するために事前に押さえておかないといけない前提情報とか、条件ってもっといろいろ、いっぱいあるじゃないですか、と僕は思うわけです(ややオコ)。
全体の進め方やスケジュール、事例みたいな具体的で参考になる情報、必要になるお金がどれくらいなのかや子供に求められる英語力、現地の生活環境など、リアルに移住を実現しようとしている人が真っ先に求めている情報などが欲しい。
なので、僕が実際に実現した経験を基に情報を整理しました。
そしてそれを移住したい友人家族に伝えたところ、想像以上の反響が返ってきた。やっぱりこういう情報が欲しいよね、という仮説が検証できたこと。そして、その情報を提供するためには、移住を準備する人の不安を想像できて、その不安を払拭できる情報を整理して示すスキルが必要ということがわかった。これはまさにコンサルスキルだと思った次第。世の中には、このコンサルスキルを持っている人数がそもそも少ないので、これは僕がやる価値があるかもしれない。
今、僕は起業を目指して準備しているけど、この起業そのものも海外移住の時と構図が似ている。会社員の僕にとっては、起業の仕方の全体像が見えないし、次に何をしなければいけないのか、何にどれくらいのお金がかかるのか、必要な知識やスキルは何か、どうやって初めての案件を取ればいいのか・・わからないことはそれこそ無限にあるが、そのわからないことこそが無駄に不安を強めている。
だけどこの起業の道も、地図があればそれほど不安を感じずに進めるんじゃないかという気がしてならない。起業の全体像や方法論を示すためには、まず僕自身が起業を成功させねばならないので、まずはそこに集中することにする。しかしいつしか僕が実体験に基づいて全体像や方法論を整理し、それを将来起業をめざす人たちが、助手席で開く地図のように使ってもらえることを目指したいと思う。
【ご参考】タグクラウド
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