【起業ブログ】2025/5末時点の近況報告
2025/4-5の振り返り
前回更新してから結構な時間が経ってしまった。
やはり習慣化の力というのは恐ろしいものがある。
2025年1月から始めたこのブログ、初めの2ヶ月は執念で習慣化しほぼ毎日記事を書き続けていたけど、ひとたび書かなくなると、書かないことが習慣化されてしまい、なかなか筆を進めることができなかった。しかし、起業の準備は進めてきており、その進捗をどこかでブログでも報告せねばと思い続けて今に至る。
ブログの更新ができていなかったこの直近2ヶ月間の動きと進捗状況を振り返ろうと思う。(やばい、かなりブログの書き方を忘れている・・・)
2025/4/3 法人設立「PuRuth株式会社」
まず、4月はなんといっても法人設立だ。定款の作成と認証、法人登記や法人用銀行口座の開設、資本金の準備、税理士との契約などなど。起業したてというのはお金もなければ、知識も経験もないので、まさに手探り状態で進めなければならない。
新しい挑戦をするときは必ずこの道を通る。右も左も分からない。経験者はいるが、それほど親身になって教えてくれる人はいない。ゆえに自力で進めようとするが、その方法が正しいかわからない。お作法もわからない。それでも進まないといけないという焦り。成果が出ない。また、方法を疑う・・・この出口の見えない迷いと焦りの連続の道だ。
がしかし、この時代にはChatGPTがある。ChatGPTは違う。何かわからないことがあれば気軽に聞けるし、そこら辺の経験者よりも詳しく教えてくれる。なんなら「鋭い視点ですね!」「深い洞察ですね!」と、少し褒めてもくれる。人間はなかなか褒めてくれない笑。このちょっとした寄り添いが、何もすがるものがない初心者にとっては地味に精神的な支えになる。
ともあれ、右も左も分からないながら、ChatGPTに壁打ちをしまくって前進し続け、2025年4月3日にめでたく法人を設立した。
会社名は「PuRuth株式会社」パルスと読む。意味は「Pursuing the Truth (真理を追求する)」を一繋ぎにした造語である。なぜこの意味を込めたのかというと、【起業の経緯】の記事にも書いたとおり、僕はビジネスにおいても、人生においても、「本質を捉える」ということは充実感や納得感を持って進む上で重要だと思っている。そして、最終的に後悔のない人生を生き切ろうと思った時に、本質でないところに費やした時間や言動に後悔というものが宿るのだろうと思っている。その本質が正しいのか間違っているのかはそれほど重要ではない。後になってわかることも多い。しかし、これこそが本質だと自分の頭で考え抜いたかどうか、これが重要なのだと思う。ゆえに、まず僕自身が何のための仕事か、何のためのサービスか、何のための人生かを考え抜き、後悔のない人生を生き切るという決意と共に、法人としても同じ思いでクライアントに後悔させないサービスを提供しようと考え、この会社名にした。
事業としても、これまであれこれ考えてきたが、やはりこれまで15年携わってきた「業務変革・DXコンサルティング」を主軸においてスタートしようと思う。この15年間現場での経験を通じて見えてきた課題と向き合い、その課題を解決することを目標にまずはビジネスを始めたいと思う。
2025/4 旧友との再会
4月以降、本業の仕事が少しストップ気味になり、有給取得する機会が増えた。おそらく15年間勤めていてここまで有給を使ったのは初めてである。平日に休みを取っても生活リズムはあまり変わらない。GWに大学時代のサッカーサークルの集まりを企画していたので、日々のトレーニングや個サルに参加してみたり、企画当日の出欠確認や準備を進めたりした。
あとは、これまでなかなか時間をとって会ったり話したりする機会を持てなかった知人・友人と連絡を取って、近況の共有や起業することについての意見交換なども継続的にしていた。特に、これまで会いたかったけどなかなか会えなかった人には積極的に声をかけた。返信がない人もちらほらいたが、それでもたくさんの人と会って話すことができた。僕の人生もあと何年あるかわからない。元気なうちに会いたい人には会っておきたい。今は僕が起業するタイミングであることもあるので、これが先々結果的にビジネスにつながることもあるかもしれない。だけどそれはあくまで副産物であり、僕にとって重要なのは、その人と築いてきたこれまでの関係性と、その人に再会すること自体が、その時間こそが何にも代え難い時間なのである。
このタイミングで旧友たちと新しいことにチャレンジができるのも楽しみ。まさかこんな日が来るとは想像もしてなかった。
2025/5 GW サッカー20周年企画
GWには、かねてより記事にもしていた大学時代に設立したサッカーサークルの20周年企画を実行した。
おそらく、20年間続いているサッカーサークルは稀だと思うが、設立当初から一貫して言っている「100年続くサークルを創る」という観点から見れば、”まだ” 20年である。しかし、100年続く組織を維持するには、ただ続けばいいということでもなく、長く続けば続くほど価値が生まれる組織でなければ残す意味がそもそもない。なので、10年おきにこうやって卒業生に声をかけて、集まれる人でサッカー大会と懇親会を開くようにして、先輩と後輩が繋がることで長期的な関係性を築こうと思っている。
ただまぁ、今回はだいぶ苦戦した。おそらく組織全体としては500人は優に超えていると思うのだが、LINEグループに集まったのは350人、実際に集まったのは30人くらいだった。まぁ、GWの中日に知らないおじさんからサッカーするから集まれーって言われたとて、旅費や宿泊費を厭わず、家族とのハードネゴシエーションを乗り越え集まろうとする人はなかなかいないのは理解できる。理解できるので、強行した。
ともあれ、20周年企画に執念を持って集まったメンバーでサッカーをやったが、これはこれは思った以上に盛り上がった。現役メンバーの技術の高さやタフネスもレベルが高く、頼もしかった。OBも体力や技術は錆び付いていたものの、ハートはアツかった。ガヤの声援も笑いに満ちていて、とっても懐かしく楽しい時間だった。ああ、学生時代もこんな感じでみんなでわいわいサッカーしてたなと。
ちなみに、僕は残念ながら目標の1ゴールを決めることができなかったのだが、サッカーを楽しめるレベルまで体力を戻すことができたので、よしとする。
次はまた10年後かな。それまでにまたレベルアップして現役生に刺激を与えられる存在に成長したいと思う。
2025/5 会社ロゴ作成、事業計画の具体化
サッカー大会が終わって、いろんな人たちとの再会を果たし、少しずつ自分のビジネスの形も具体的に見えてきた。10年前に大阪で一緒に厳しいPJTを乗り越えた戦友との再会や、同じ大学の後輩で今はWebマーケのコンサルとして独立したメンバの実情を聞いたり、現職の後輩で転職したメンバと再会して、その紹介でいろんな有名人に会ってみたり、LinkedInなどSNS経由で連絡をいただいてお話ししたり。つながり方は様々あれど、これまで数ヶ月考えたり、動いてきた結果が点と点としてつながり出している。そして、5月下旬くらいになって1週間くらいで4案件くらいが一気に具体化し始めてきた。もともと、この1年間は1人で売上1億円を目指すという目標を掲げていたが、ちょっと1人じゃ回らないんじゃないかという気がするほどに、盛り上がってきた。ビジネス初心者の僕としては、起業とはビジネスとはこういうかんじなのかぁと今さら驚きつつ、このリアリティにすごくドキドキしている。
5月は会社ロゴも作成した。名刺も作った。知り合いのデザイナーさんにお願いして、僕の考えている全てをお伝えして作ったロゴなので、これについては次回以降の投稿でじっくり書こうと思う。
6月以降、さらにビジネスを加速させる予定なので、またアップデートしよう思う。
ではまた。
【ご参考】タグクラウド
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